BLOG

頭の中で声がして、悪口が聞こえますという質問を見かけました。

チャネリングの練習のようなことをしていたら、ある時から頭の中のでささやき声がし、自分の悪口が聞こえてきました。初めは、自分の心の声が自己嫌悪の言葉を言っているのかなと思いましたがその後、ある人からものすごく悪口を言われているのがわかりました。そして、その人が言っている悪口や、馬鹿にしている内容と自分の頭の中の声が一致していたのです。

という質問を見かけました。

私の見解です。
それはチャネリングをしていながら悪口を言っている相手と繋がってしまっていたのではないでしょうか?悪口を言う相手は実は自分が苦手とか嫌だなとか思っている相手ではないですか?そのように相手のことを思ったり考えたりすると自分の気持ちが相手に伝わり相手のエネルギーになってしまいます。つまり、相手の方が強く、あなたのパワーを持って行かれてしまっている状態です。一番の攻略法はその悪口を言っているお相手のことを全く考えないようにすることです。とはいっても、嫌な人のことほど考えてしまうのは当然の成り行きです。なので別の考えをお伝えします。

まず、あなたのチャネリングの方法です。天使と悪魔がいるようにチャネリングするガイドも高次の霊と低次の霊が存在します。悪口が聞こえるというのは低次の霊を呼んでいる可能性が高いです。高次の霊は決して悪口など言わず前向きな暖かい言葉を降ろしてくれます。なので、まずは自分のチャネリングを見直してください。生活を正し、瞑想を長く行い、日々の生活に徳を積む。(落ちているゴミを拾ったり、困っている人に手を差し伸べたり)感謝の気持ちを常に持ちながら生活してみてください。それを三ヶ月位行ってから再びチャネリングを行ってみてください。それでも変わらないようならチャネリングをやらない方が良いかも知れません。

私も10年くらい前ですが今もお付き合いのある整体の先生で小林静観さんのありがとうを2万5千回言うと徳を一つ積めるのを1日でやろうという企画に参加しました。その頃の私はまだスピリチュアルの世界にはとんと無縁でこういったことにも関心がなく、口を開けば愚痴不平不満悪口を言っている様な人間でした。なぜこの企画に参加したかというと、私の友達が参加して、一人じゃ嫌だと言うことで渋々の参加でした。10数名の人数で一人ありがとうを100回言って次の人に回すのですが、この質問者さんのような不思議な体験が私にも起こりました。なんと、”ありがとう”が”ばかやろう”に聞こえてきたのです。そのことを整体の先生に話したら哀れむような目で見られたことを今でも覚えています。そして、”悪霊でも憑いてんじゃないの?”と言われ憤慨したのですが・・・

そんな私もなぜか整体に通い始め、いつしか企画に一緒に参加してと頼んだ友達は去って行き、精神世界に目覚めた私はここからスピリチュアルの道を歩んでいくことになったのです。

今思えば、私のガイドがこちらに行くよう道をつないでくれたのだとしか思えないのです。高次の霊はその人が正しい道に進むよう灯台のように道を照らしています。声は聞こえなくても、見えなくてもです。

なので、こんな私でもチャネラーとして現在やっていくことが出来ているので高次の霊と繋がることは誰にでも出来ます。低次の霊との違いを見極め、徳を積んで瞑想し、よりよい高次の霊を引き寄せてください。

ちなみに、未だありがとう企画は続いています(笑)私も整体は辞めてしまったのですが、ありがとう講座には毎年呼んで頂き、仕事が休みの時は参加しています。来年はコロナの影響でやるか定かではありませんが、誰が来てもオッケーな講座ですので、1日で一つ徳を積むチャンスです。毎年参加した人たちの前で私の”ばかやろう”が聞こえた事は話されてしまうのですが、もしご興味のある方がいらしたら、お問い合わせファームよりご連絡ください。詳細をお伝えいたします。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


PAGE TOP